いわしん経営交流会 うるしの実クラブ

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交流会・イベント

令和元年度 上期 つつじの会(旧称:女性の会)を執り行いました

2019年7月5日
令和元年7月3日(水)
昨年発足しました“うるしの実クラブ”会員のうち女性経営者・後継者・経営幹部を対象としたサークル「つつじの会(旧称:女性の会)」をいわきFCパーク内のRED & BLUE CAFEにて開催いたしました。

冒頭にいわき信用組合・江尻次郎理事長より一言挨拶を頂戴いたしました。
今回のセミナーのタイトル、「出会う・知り合うからのコミュニケーション」にあるように、このような「つながりの場」に皆様がどんどん参加していただくことで、そこから良好な「コミュニケーション」が生まれます。このような社会関係資本により相互の信頼や協力が得られ、幸福感などに良い影響があり社会の効率性が高まるとされています。
発足して日の浅い、「うるしの実クラブ・つつじの会」ですが、今日のセミナーから「学びや気づき」を得ていただき、さらに参加された会員の皆様がともに交流や親睦を深めていただき、この「つつじ会」を大きなものに育てていって下さい。

 

第1部・セミナー
講師・有限会社ヒューリス代表 一般社団法人起業支援ネットワークNICe理事 小林京子 様
「出会う・知り合うからのコミュニケーション」をテーマに講義して頂きました。
コミュニケーションを使ったビジネス上のマネジメント・サービスを「ワークショップ」という形式で実際にやりながら学びました。
ワークショップに入る前に、まず人間は社会生活を営むために“交流”をしているということ、交流は1人では出来ないことで相手がいる為に交流は「出会う・知り合う」から始まるのだと講師の小林様よりお話がありました。
始めに“出会う”はグループ内で自己紹介をすることで学びました。「名前」・「職業」・「自分を台所にあるもので例えると何か?それに例えた理由」を話しました。
その後“知り合う”は『褒める』ことで学びました。グループ内で自分の持ち物について自慢をし、それを他のメンバーが褒め合うということをしました。
2つのワークショップを経て、参加者同士の距離が縮まり、あっという間に和やかな雰囲気へと変わりました。
参加者からは自分自身を褒めることの難しさについて意見が上がり、講師の小林様より「自身を褒めることが一つのハードルであり、それが出来れば自然に相手のことを褒めることが上手になっていく」とアドバイスがありました。
1時間という短時間で、参加者は楽しく実践的に学ぶことが出来ました。

第2部・交流会
参加者は昼食をとりながら、楽しく親睦を図っておりました。

ゲストプレゼンター・株式会社いわきスポーツクラブ 代表取締役 大倉智 様
20分ほどでいわきFCについてのプレゼンテーションをして頂きました。
スポーツが地域を活性化させるという信念を抱いており、スポーツを通じて社会をよくしたいと語っておりました。
また、途中で3名のいわきFCの選手がサプライズで登場し、参加者は選手を間近に歓声が上がりました。

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