当クラブについて

うるしの実クラブの名称は、作家 藤沢周平氏が「上杉鷹山」を描いた作品『漆の実のみのる国』より引用いたしました。

江戸時代の第9代米沢藩主 上杉鷹山は、家臣・領民とも貧窮に喘ぎ、破綻していた藩財政を慈悲と智と行動で立て直した人物。米作だけに頼る経済振興策の限界を知り、

• ①生産品に付加価値を加える（智）
• ②人づくり（能力主義・意識改革）

の2つを改革2本柱に掲げ、産業振興策として漆・桑・こうぞを各々100万本作付けするなどして次々と新施策を果断に実行。かのジョン・F・ケネディ米大統領をして「日本で最も尊敬できる人物である」と言わしめた偉人です。

年に数回、うるしの実クラブ主催でビジネスマッチング交流会を実施しております。毎回100社以上が参加し、数多くの企業が商談成立。着実に交流会としての実績をあげております。
また、会員企業PR小冊子を作成し、会員のみなさまに配布しております。お互いの強みを知ることで新たなイノベーションが生まれ、ビジネスチャンスが拡大します。

活動実績の報告、役員選出、会員同士の交流・懇親等を目的として、年1回の総会を行っております。分科会の発足や規約改訂もこの場で行われます。

令和6年度 総会の様子を動画でご覧いただけます。